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常磐炭田の作業・生活具展示 炭鉱(ヤマ)のくらし「永山亘コレクション展」

 常磐炭田で使われた作業具や生活具を紹介する-集め続けて30年、資料が語る炭鉱(ヤマ)のくらし-「永山亘コレクション展」が2月29日まで、いわき市石炭・化石館で開かれている。

 永山さんは、いわき市内郷生まれの90歳。復員後の1946(昭和21)年に常磐炭砿に入社、炭鉱での運搬・事務作業や常磐ハワイアンセンター(現スパリゾート・ハワイアンズ)の業務などに携わり、97(平成9)年に退職。資料収集だけでなく、炭鉱勤務時に撮りためた写真を市美術展に応募するなど文芸活動も盛ん。同展では市長賞、教育長賞を受けている。

 コレクション展は、共催した県立博物館の巡回展示を兼ね、常磐炭田史研究会、いわきヘリテージツーリズム協議会が協力した。

会場の9つのコーナーには、計80数点の作業、生活具のほか、30数枚の写真、説明パネルが展示。炭田の歴史を映像でも紹介している。

 各コーナーのガラスケースには、作業用の安全帽とヘルメット、仮眠用携帯枕、「カッツァ」と呼ばれる掘削用具、坑内検査で使った「タンコツ」、火薬を装てんする穴の残土のかき出し棒の「キューレン(耳かき)」、削岩機の「コールピック」、坑内を照らす「カンテラ」、測量用コンパスなどの用具類が展示されている。

 また、炭鉱住宅の回覧板、共同浴場で入浴時間を示す注意書き、便所当番札、行商許可証など珍しい資料も関心を集めている。信号燈、大型湯沸かし器、ガス検定器、救命器、常磐内郷炭株式会社の保安旗、鉄道専用線の緑・赤・白3色の信号旗、常磐労組の組合旗、腕章、タスキなども展示。

 期間中の関連行事は次の通り。

 講演会「永山亘コレクションと常磐炭田」(1月14日午後1時~、講師・大谷明常磐炭田史研究会会長)「炭鉱と生活・展示解説とともに」(2月11日午後1時~、講師・渡辺文久いわき市石炭・化石館職員)▽湯本・炭鉱遺跡ウォーキング(1月28日・2月24日午後1時~、案内講師・いわきヘリテージツーリズム協議会員の熊澤幹夫、大谷明、野木和夫、渡辺文久さん)

 問い合わせは、いわき市石炭・化石館(電話0246-42-3155、http://www.sekitankasekikan.or.jp/ )へ。開館時間は午前9時~午後5時。毎月第3火曜日が休館


【写真:2月末まで開かれている永山亘コレクション展(左上)信号燈と手持ち信号燈、大型湯沸かし器(左下)当時のヘルメットなどを手にする永山さん(右上)永山さんが撮影した昭和30年代の常磐炭礦内郷礦住吉坑の風景】

 ★フォトギャラリー<展示物>に関連写真を掲載しています。
http://www.fukushima-net.com/sites/glist/11
 

 

 

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